あみまみみみ

522 名前: ('A`) [sage] 投稿日: 2010/05/29(土) 02:28:10 0
久しぶりにスレ覗いたが相変わらず狂っとるな
>>521とかおまえ殺されたいのかよ・・・変態すぎる

やっぱり双子だったら片方ヒイキしたり片方苛めたりするのが王道なのかな
なんか二人から少しずつパーツを取って、足りない部分は他のアイドルから補充、三人目を作りたいな
I , my , me だと三人目の名前は未美とかになるんか
・・・とかレスだけしようとしてたんだが、なんか書いてみたくなった
ちょっと久しぶりに書いてみたのでちょっと投下させてくれ


523 名前: あみまみみみ [sage] 投稿日: 2010/05/29(土) 02:30:54 0
怪しげな機械で溢れかえった廃工場。
『高尚なる実験の犠牲』となったアイドルたちの死体がそこかしこに打ち捨てられ、
ネズミや虫たちのいい栄養分となっている。
『衛生』などという言葉とは程遠いその場所こそが、フランケンシュタインPのラボであった。
パーツ不足で皮膚も足らず満身創痍の亜美と真美の前に、未美を連れてゆく。
連れてゆくというより、運んでゆくというのが正しいのであろう。
生きているだけで全く何も考えられない、ただ生命維持装置に繋がれ車椅子に座っているだけの肉塊、
それが未美だ。
一糸纏わぬその華奢な身体は継ぎ接ぎだらけで、虚ろな目をしている。
それでもかつての自分たちに瓜二つの未美を、亜美と真美は直視できなかった。
・・・瓜二つなのは当然だ。
皮膚や手足、臓器、骨格など、亜美と真美の二人から多くのパーツを取り去り、
組み合わせて作ったのが未美なのだ。
亜美と真美を生かしておくのが大前提だったため、心臓や脳を始めとする主要な器官は取れなかったが、
足りない部分は他のアイドルから取り、それなりに整合してある。

「ほら未美、お姉さんたちに挨拶して」

しかし、ただ生きているだけの未美に、そんな言葉が理解できようハズがない。

「脳は春香から取ったのにな・・・どうして元気に挨拶できなかなあ・・・ホラ」

Pが未美の後頭部をポンと叩いた。
ポトッ・・・と、飛び出した右の眼球が、埃だらけの床に落ちる。


524 名前: つづき [sage] 投稿日: 2010/05/29(土) 02:33:46 0
「あーあ・・・右眼は亜美のだっけ」

埃まみれの眼球をつまみ上げ、ヘラヘラと笑いながら、Pは亜美に近付いてゆく。
亜美は残っていた方の眼から涙を溢れさせ、鼻水を垂れ流し、
一本の腕と一本の足を必死に動かし、床を這って逃げようとした。
真美は動く事もできず、ただ震えているだけだ。

「不良品みたいだから返すわ」

Pは亜美の腹を何度か踏みつけ、動きを止めた。
踏みつける度にカエルが潰れたような声を出す亜美を見て、
Pは心底楽しそうに笑った。
亜美の肛門と股間から血が溢れ、床へ広がってゆく。

「内臓かなり取っちゃったからなあ」

ぐったりと床に寝転がったままの亜美へ覆いかぶさるように、Pは身を屈めた。
亜美の涙に濡れた片眼は、宙を睨むだけで、最早Pなど認識していないようだ。
空っぽだった亜美の右の眼窩へ、眼球を押し込む。

「返品したことだし、改めて新品頂くよ」

Pは亜美の左眼へと手を伸ばした。
さすがにこの痛みには覚醒したか、亜美はやかましく騒いだ。

「ィィィッィィィィィィィッィィィ」
「やかましいわ」

抜き取った眼球を掌で転がしながら、お笑い芸人のツッコミさながらに、パスッと、Pは亜美の頭を叩く。

「ィィィッィィィィィィィッィィィ」

騒ぎ続ける亜美を尻目に、Pは車椅子の未美のもとへと戻ってゆく。
右の眼窩に亜美の左眼を押し込んだ。


525 名前: つづき [sage] 投稿日: 2010/05/29(土) 02:36:42 0
こんなものでモノが見えるはずがなく、義眼程度の意味しかないのは誰の目にも明らかだったが、
別にPにとってはどうでもいいことであった。
Pは満足げに未美の頭を撫でてやると、両手で未美の股を開いた。

「オマンコも亜美のだっけかな」

Pはズボンを脱ぎながら横目で亜美を見やった。
亜美は悲鳴こそもう上げてはいなかったが、
うめき声と唾液を垂れ流しながら、片手で眼窩のあたりを覆っていた。

「亜美にはもう見えないし、真美実況よろしく」

真美は小便で床を濡らし、声もなくプルプルと震えていた。
Pは未美のくちびるの中に舌を押し込み、ねちっこい接吻をした。
動かない未美の舌に無理に舌を絡めているだけだ。
薄い未美の胸を両手で揉みしだく。
右が亜美で、左が真美のだっけ、などと考えながらである。

「ほら、真美、実況実況。亜美には見えないんだって」

真美は目の前で行われていることを呆然と眺めていた。
自分と亜美がPに拉致された夜を思い出す。
強姦されたのは自分が先で、亜美が後であった。
Pにねぶられる未美の姿に、亜美の姿が重なった。
混濁した意識の中見た、貫かれ泣き叫ぶ亜美の姿が、脳裏に蘇った。


526 名前: ('A`) [sage] 投稿日: 2010/05/29(土) 02:40:00 0
Pは隆起した男性自身を物言わぬ未美の口の中に押し込むと、腰を前後させた。

「顎の骨は美希から取ったんだっけ。削って形整えるの大変だったなあ」

しばらくそうして口内の感触を楽しんだあと、Pは未美の身体を抱きかかえ、
生命維持装置付きの車椅子から引き剥がした。
継ぎ接ぎだらけの未美の身体に繋がれていた幾筋ものチューブが抜け落ち、また千切れてゆく。
そして唾液に濡れた男性自身を、何の躊躇もなく未美の膣へと押し込んだ。
腰を振るP。ガクガクと人形のように揺れる未美。
Pは真美へと歩みより、結合部を見せ付ける。

「ほらほら。今どうなってる?」

真美は目を逸らした。

「どうなってるんだって。ねえ?」

真美は片耳を塞いだ。片手だけしかないので、そうするのが精一杯だった。

「ほら!ちゃんと見ないと!
 もう生命維持外しちゃったんだから未美死んじゃうんだよ!?
 ・・・ってかもう死んでるっぽい!!?」

その言葉に、思わず真美は顔を上げた。
未美と目が遭った。生気の欠片も感じられない眼であった。

左頬の皮は自分のもの。額の皮は亜美のもの。まぶたは自分の。くちびるは亜美の。
顎の皮は。右半分の頭皮は。耳は。鼻は。

・・・真美の脳内を、記憶が駆け巡った。

亜美との思い出・・・家族、765プロ、仲間、ステージ、それにP。
どの記憶にも、『この顔』が、映り込んでいた。
それはもともと亜美の顔であり、鏡に映りこんだ自分の顔であっただろうが、
その全ての顔が、未美のものにすり替わっていた。

「ふぅ・・・」

Pはぴたりと腰の動きを止めた。
そして未美の身体を乱暴に床に打ち捨てた。
ドタッと音を立てて床に投げ落とされたまま、未美はピクリとも動かない。
上の口からは舌がはみ出し、下の口からは精液が溢れ出している。

「あーあ・・・やっぱ死んでたよ未美ちゃん」
「ひ・・・イ・・・ヤアアアアアアアアアアアアアアアッ」


527 名前: つづけ [sage] 投稿日: 2010/05/29(土) 02:43:29 0
狂ったように喚き、暴れる真美。
連鎖反応か、目の視えない亜美も騒ぎ出した。

「あー、まあまあ、あの世でまた会えるんだしさ。そんなとこがあるとして、だが」
「ヤアアアアアアアアアアアアアアア」

「ん?でも待てよ・・・未美の魂って・・・?うん?」
「イヤアアアアアアアアアアアアアアア」

「そもそも未美って人間は???」
「アアアアアアアアアアアアアアア」

「ヤアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
「アアアアアアアアアアアアアアア」
「ヤアアアアアアアアアアアアアアア」
「アアアアアアアアアア」
「ヤアアアアアアアアアアアアアア」

「ヤー、ヤー、ヤー、ヤー、ダチョウ倶○部かっちゅーねん」

Pはお笑い芸人も真っ青のツッコミ、
すなわち手近の鉄パイプを手に取り、素早い動きで亜美の頭を割った。
悲鳴が一つ止んだ。
真美の悲鳴が、一瞬止んだ。
その短くも長い一瞬の静粛ののち、再び上がった悲鳴は、
それまでより大きく、それまでより狂気に満ちていた。

「びィィ▼ィィ¥‘ィィアア○%■◎×αオオオオオオ」
「オックスの電子頭脳は未完成なのじゃっ」

Pはわけのわからないことを叫びながら全力のソバットを繰り出した。
会心の一撃は真美の頭部に炸裂する。
そして、二つ目の悲鳴が止んだ。


528 名前: つづき [sage] 投稿日: 2010/05/29(土) 02:46:55 0
真美が次に目を覚ましたときには、なんだか身体が軽く感じられた。
視界には前後に動くPと、天井が映っていた。
ああ、また犯されているのか、と思った。
しかしふわふわとした感じはするし、心地よかった。
股間を出入りするPの感触に意識を向けてみた。

「んっ・・・」

頭はぼうっとしていたが、快楽の声を上げたのは恥ずかしいことだと思い、顔を横に背けた。
視線の先に亜美が見える。
割れた頭蓋から、脳髄がはみ出していた。
亜美から溢れ出した血が、床に広がっている。
その血溜まりの中に注射器が転がっているのが見えた。
・・・そーか。なにか打たれたのか。じゃあ気持ちよくなるのも仕方ないんだ。

「・・・んっ、あっ・・・はっ」
「あれ?気持ちよくなってるの?」
「ハッ、うっ・・・うッ」

真美は片腕片足をPに絡ませ、引き寄せた。
もうどうでもよかったし、よくわからなかった。

「イッ・・・くッ・・・うっ・・・あっあっアッ・・・んんんんっ」
「未美は子供なのに淫乱なんだなあ」

ミミ・・・?
ミミじゃなくて・・・マミだよ。

Pの剛直が出入りするたびに嗚咽が漏れた。
小さな身体が揺れる度、肺の空気が押し出され、空虚な吐息となって宙に消えてゆく。

「ふッふッふッ・・・ふッふッうううっうッハアッふッふっひうっ・・・」

剥がれずに残っていた皮膚は、汗にまみれ、紅潮していた。


529 名前: ('A`) [sage] 投稿日: 2010/05/29(土) 02:52:22 0
「ラストスパートだよ未美!」

あー、やっぱり、ミミだったのかなあ。
あの車椅子に座ってた方がマミだったのかも。
脳みそぐちゃぐちゃにされちゃって、それで、わかんなくなったのかな。

Pが一際激しく腰を振り始めた。

「あっひゃっうっ・・・くううっ・・・うあああ、あ、おおおおおっおおおおオっオうッ」

真美は狂ったように叫びを上げる。

わからない。わからない。わからない。もう、えーと・・・?
アミが?アミが・・・ええと。

Pの両手が真美の首に掛かる。
しめあげる。ちからづよく。
こえが、つまる。

くるしい。くるしいよ。ますますわからなくなるじゃん。

「・・・・ッうっ・・・お・・・・ご・・・ご・・・ぎ・・・ひゅうっ・・・・・・ひゅっ・・・・・・」
「おー。これは締まる。3chに書いてあった通りだっ」

くらくなる。まっくらになる。なにもみえなくなる・・・。

Pは一際深く突き、そこで動きを止めた。
一拍置いて、何度かゆるやかに前後運動を行う。

「ふう・・・」

Pが腰を引くと、真美の胎内から白濁が溢れ出した。
真美は片眼だけで白目を剥き、微動だにしなかった。

530 名前: 終わりです。なぜかこんなオチになった。スレ汚し失礼しました [sage] 投稿日: 2010/05/29(土) 02:57:52 0
Pは服を身に付けると、三体の死体を見下ろし、うーん、と呻いた。
まだ温かい真美の死体を蹴飛ばす。

「真美は信じて逝ったのかなあ、自分が未美だって。
 もしあの世があったとして・・・。
 あの世で亜美と出会ったとき、自分を未美だと思い込んだままなのか。
 未美でーす!・・・なんてあの世の人間に挨拶するのかね。笑えるな馬鹿が」

ヘラヘラ笑いながら三人の死体に背を向け、煙草に火をつけた。

「ん・・・しっかし未美はどうなるのか。あの世に逝くのか・・・?
 血と骨の寄せ集め。身体をくみ上げたのは俺だが、魂はそこに宿ったのか。
 新たな魂が生まれたのか?・・・それとも肉体の元の持ち主の魂?
 脳は春香のもの。心臓は・・・真のものだったな。
 そのどっちかの魂か?いや、二人とも死んでいるから、もう逝ってるはずだよな・・・。
 姿形は亜美と真美そのものだが・・・。
 いや、肉体のパーツごとに色々な魂が混ざり合って・・・?
 名前があって、息を吸って、吐いて、
 間違いなく生きていたんだから、魂があっても不思議じゃない。
 たとえば肉体のパーツに宿った魂の欠片のようなものが存在したとして。
 身体のパーツの元の持ち主が全員死んだ今、この世に居場所もできて・・・。
 完全に誰のものでもなくなり、空っぽになった身体は・・・ああ、いや」

Pはヘラヘラ笑いながら、吸いかけの煙草を投げ捨てた。
埃まみれの床の上を転がる煙草。
まだ火が灯ったままの煙草の脇で、すっ、と継ぎ接ぎだらけの細腕が動いた。
その腕はゆっくりとPの方へと伸びる。
ずずうっ、と何かが床を這うような音に、Pはゆっくりと振り返った。


めでたしめでたし。


  • 最終更新:2010-08-10 23:22:10

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