3スレ目926~

926 :923 :2009/05/28(木) 19:51:11 O
「ハニー、ただいまなの」
明るい美希の声が部屋に響く。
「今日はハニーの大好きな春巻きと焼売と餃子を買ってきてあげたよ。
あっ、その前にオムツ変えてあげるね。」
そう言うと美希は俺のパジャマのズボンをずり下げ、シニア向けのおむつが露わになった。
俺はトイレに行けない。何故なら俺の手足は鉄パイプ製のベッドに手錠で繋がれ、美希は仕事に行って一日中部屋にいないからだ。」

「イ・・ニ、カ・・・・タイ・・・」
「ハニー、何て言ったの?」
「家ニ帰リタイ。頼むから家に帰らせてくれ。」
「それはダメなの。ハニーの新しい家は美希の家でしょ?
それにハニーが家に帰ったら、雪歩に会う気でしょ。それは絶対嫌なの。」
「・・・・」

俺は雪歩と美希のコンビのプロデューサーだった。
彼女達は優秀でAランクアイドルの座をすぐに掴んだ。
その過程で雪歩と美希は好意を超えた恋心を抱くようになった。
俺は美希の恋心に気付かずに雪歩との恋を選んだ。
そして5ヶ月前から雪歩の処女を奪い、何度も肌を重ね合い愛し合う仲になった。
まだ16歳の少女との恋に後ろめたさはあった。だが雪歩との関係にもう既に酔いしれていた。

だが1ヶ月前、事件は起きた。
誰もいない筈の事務所で俺と雪歩は性的な交わりを繰り返した。
そして俺の精液が雪歩の子宮に注がれた時、
「イヤァアアアアアア」
ドアから悲鳴が聞こえた。
声の方を振り返ると忘れ物を取りに来た美希がへたり込んでいた。
「違うんだ!美希!これは・・・・」
「イヤなの、嘘なの!イヤ、触らないで、変態、不潔!ハニーなんか大嫌い!!」
その時の美希は憎しみ、怒り、悲しみ、侮蔑、怨み、など全ての負の感情が混じり合った表情をしていて今でも忘れられなかった。

それからの美希は明らかに集中力を欠き、ミスが増えた。
元々天才肌な美希はメンタル面がダメになると全ての調子が狂っていった。

美希のミスを雪歩がカバーするうちに二人の評価に差が付き始め、
美希の仕事は目に見えて減り、
その一方で雪歩の評価は更に上がり、ソロでの活動もかなり増えた。
「星井美希の時代は終わった。これから萩原雪歩だけでいい」
と裏口を叩れることも少なくなかった。
これが美希のに精神状態を更に追い詰める結果となった。

そして1週間前、美希に一人暮らしを始めるマンションを借りたから来て欲しいと頼まれた。
勇んで来たものの意外に部屋に物は少なく、既に片付いていた。
せっかくなのでと美希がケーキとミルクティーをご馳走してくれて
お腹がすいていた俺は全部平らげてしまった。
ケーキを全部食べ終わった瞬間、おれは睡魔に襲われた。
睡眠薬が入っていた事に俺はこの時始めて気がついたのだった。
「雪歩なんかにハニーは渡さない・・・。」
眠りに落ちる時、美希のこの言葉をハッキリと聞いた。

その夜、気づいた時には既に監禁状態になっていた。
美希は裸になり俺の体に跨っていた。
美希は俺を犯し、自ら処女を喪失した。
それから俺は、自分の精液が美希の膣内に何度も何度も入っていくのを感じた。
937 :923 :2009/05/29(金) 00:06:31 0
自分でも思うが、眠い中携帯で書いたから酷い出来だなorz
特に後半が酷過ぎる(ToT)
ですます調は自分で直して読んでくださると嬉しいです。
まだかなり眠いですがとりあえず自宅のパソコンで中盤編投稿します。

「ハニー、ご飯の前に前菜が食べたいの。」
「美希止めてくれ、美希ー!」
監禁されてからというものの毎晩俺がどんなに懇願しても美希は俺の体を求めた。
自分が満足するまで美希はベッドに縛り付けた俺の体を凌辱し続けた。
美希はただ、俺の体をかえりみず、自分の快楽にまかせて俺を犯した。

「ゆきほ・・・」
「雪歩ったら強情でひどい女なのにハニーはまだあの女が好きなんだね。
 聞いて、ハニー。私がハニーから離れてって言ったら雪歩なんて言ったと思う?
 お腹にハニーの子供がいるっていったの。」
「・・・美希、今、なんて言った。」
「雪歩がそんな頭がイカレた子だと思わなかったの。ス○ールデイズの話じゃないのにね。
 だからね、美希、雪歩が恥ずかしい行為をしていると思ったから穴を掘って埋めてあげちゃった。」
「雪歩・・・、雪歩ぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

俺はただ頭が真っ白になって雪歩の名前を叫んだ。
何回叫んだか分からない。
ただ、声が枯れ切っていても雪歩と何度も何度も・・・。
「ヴぎぼぉ・・・、ゆぎぼぉ・・・、ゆぎほ・・・、雪歩ぉおおおおお!!」

その俺の叫びを断ち切るかのように包丁が俺の手に刺さる。

「うああああああああああああああああああぁ、いだぁああああああああいい」
包丁を持った美希は何度も俺の手や腕を刺した。
「なんで雪歩なの?あんな女どこがいいの?私だってハニーが大好きなの。
 これからだって色んなことをしてあげる。それじゃあだめなの?」
「ああああああああああああああああ、ゆぎぼ、ヴぎぼおおおおおおおおおおおお!!」
「分かった。もう駄目ならいいの。雪歩と一緒に穴に埋めてあげる!」
美希の包丁が俺の胸を目がけて振り下ろした!

「星井美希、殺人容疑、誘拐で逮捕します。」
「はなせ、はなせええええええええええええ!私とハニーはずっと一緒なのおおおおお!」
間一髪だった。マンションの扉が壊され、美希が取り押さえられ、俺の命は助かった。

その後、俺は病院に搬送され、事情聴取を受けることになった。
俺は全部話した。美希の事、雪歩の事。担当者がもういいと言っても何もかも話した。

美希の証言から雪歩の遺体が発見された。
凶器のスコップで顔も内臓もグチャグチャにされていたらしい。
雪歩の子宮から見つかった胎児はDNA鑑定の結果、俺と雪歩の子だった。

この事件で悪徳記者の格好の獲物にされた765プロは倒産寸前までの危機に瀕し、辞めるアイドルもたくさんいた。
当然ながら俺は懲戒解雇扱いにされ、社長からは手切れ金をもらった時、
「もう、うちとは関わらないでくれ。」と言われ、返す言葉がなかった。

その後俺の家にも記者が集まったがなんて言ったか忘れ、
俺はただ、ぼーっと何も考えらない日が続いた。


938 :923 :2009/05/29(金) 00:10:52 0
後半編書きました。嫌な人は飛ばして下さいorz


数ヶ月後、俺は精神科に通いつつも、出歩けるまでに俺は回復し、再就職先ももうすぐ決まる予定だった。
病院の帰り道ある人に出会った。美希の弁護士の先生だ。
残虐な事件だったにも関わらず、
美希の可能性を信じてくれて更生施設行きに力を注いでくれた笑顔の似合う先生だ。

「こんにちは、先生」
「こんにちはPさん・・・」
「どうしたんですか暗い顔をして、先生らしくないですね」
「私は悩みました。これを伝えるべきか否か。私の職業は守秘義務があります。
 ただ、このことはすぐにニュースになりあなたの耳にいずれすぐに入ります。
 だから今話します。」
「どうしたんですか、改まって?」
「星井美希さんが自殺しました。」
「・・・えっ」

「Pさん、あなたは美希さんが妊娠してたこと知っていましたか?」
「・・・・・」
「私は美希さんがこの子を産んで育てたい。その事が美希さんの生きる力になると応援してきました。
 しかし、施設側が美希さんの子を孤児院に行かせることを決定したんです。
 美希さんは発狂しました。そしてその翌朝、自室で首を吊っているところをスタッフが・・・」
「嘘ですよね、嘘だと言ってください!なんで今まで黙っていたんですか!」
「それが美希さんの望みだからですよ!!」
「!!」
「美希さんは雪歩さんやあなたに恥じない立派な女性なるまで黙ってほしいと言われました。」
 遺書には雪歩、ゴメン謝っても許してもらえないかもしれないけどゴメンなさい。
 私は雪歩とPさんと一緒にいた日々が宝物ですと書いてました。」
「そんな・・・そんなあああああああああああああああああ!!ああああああああああ!!」

全力走った俺は、気付いた時にはビルの屋上に立っていた。
屋上から見える巨大なTVモニターから
765プロに残って、頑張ってくれた春香とやよいが元気に歌っているのを見て、
デビューしたての美希と雪歩が元気に歌っていた頃を思い出していた。


俺は二人の俺を愛してくれた少女をどれだけ傷付けてきたかを知った。
俺がこのまま普通の生活をして、また誰かを愛せる人を見つけようと思った俺が浅はかに見えた。
例え、二人が許しても俺が許すことが出来ません。
二人の住む場所に行けないと思いますがそれでも謝りにいきたいと思います。
それではさようなら・・・。

星井美希が自殺し、Pが自殺したことで悲劇の幕がやっと閉じることになった。
Pが飛び降りた時の出血は天使の羽のような極めて珍しい飛び散り方だったという。

美希の子は社長が養子として引き取り、美希と雪歩の名から「美雪」と名づけられた。
社長は今でも芸能界のドンとして君臨しているが、美雪を芸能界に入れる気は、
例え美雪が強く望んでも認めないと発言している。

Fin

全部読んでくれた方は駄文にお付き合いいただきどうもありがとうございました。

  • 最終更新:2009-05-31 16:39:48

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